<aside> 🌏 フィンランドの教育の真髄に迫る探究の旅!世界的な教育イベント「EDUCA」、国立教育研究所での対話、現場の学校訪問を通じて、教育の未来を見据えます。タイガーモブ代表の中村寛大、現地在住宮下彩夏と共に、日本の教育を変革する熱意を持つ仲間たちと深い学びを重ねる5日間です。
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<aside> 🐿️ Point1:学びを持ち帰り自分たちの日常に実装する。
長年、企業研修や教員研修に関わってきましたが、目的や仮説のない視察はほぼ無意味なのと、見るだけでは価値が低いと考えています。常に目的を見据えながら、仮説をもち、脳をフル回転させ、今後の自分が所属するコミュニティにいかに還元するかを想像しながら、参加してもらい、帰国後のアクションプランを日々更新し、ビジョンを描くのが今回のプログラムのポイントです。
やれることの幅や限界は人によって違うと思いますし、当然領域も違うと思うのですが、皆で知恵を絞って、たくさんの学びを現場にも還元していけるようになりましょう。
当然、私も皆さんと同じように没頭して本気で学びたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。(中村寛大)
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<aside> 📔 Point2:EDUCAで最先端の取り組みを知る
展示会は遠くから見ているだけだと、あまり学びがありません。プロダクトやサービスの背景に何が潜んでいるのか。そして、新しい挑戦はどのように生まれて、これからどうなっていくと考えられているのか。必ずストーリーがあります。
見るだけから、対話して、流れを掴むのに、専門家がたくさん集まっている良い機会だと思います。ぜひ、情報収集を世界中のどの国の人よりもガッツリやりましょう!
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<aside> 🏃 Point3:夜は語りましょう。
フィンランド人って、僕が考えるにすごく夜や、夕方の時間はゆっくり物事を噛み砕きながら仲間との時間を大切にしている印象です。無理のないペースでもちろん構いませんが、せっかくこのタイミングで集まった皆さんです。きっと、ご縁ですので、良いご縁になるようにそれぞれがオープンマインドでふれあい、また会えるのが楽しみになる。そんなご縁に繋げていきましょう。
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<aside> 🗓️ 【スケジュール】
前期:2024年1月24日 〜 2024年1月29日
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宮下彩夏さん(あーや)
アメリカ生まれ鎌倉育ち。東京学芸大学人間社会科学課程カウンセリング専攻を卒業後、横浜市公立小学校教諭として勤務。在職中はオーストラリアへの教員海外派遣研修に参加。退職後(株)LX DESIGN CS・グローバル担当、ボランティア留学NPO ICYE JAPANにて活動。2021年6月よりICYE長期派遣生としてフィンランドへ派遣。1年間、現地英語保育園・英語小学校にてアシスタントとしてボランティア活動。 現在はTMM OfficeのJAPANESE IN FINLAND/EDUの研究・研修開発リーダー、ヘルシンキ日本語補習校担任を務めている。人生の探究テーマは「子どもも先生も幸せな教育現場とは」三度のご飯と同じぐらい星野源とミュージカルが好き。渡フィンしてからのお気に入りは、近所の湖で散歩をすることと、カフェをめぐること。
中村寛大(かんち、かんだい)